①公衆浴場の運営・管理
②公衆浴場の清掃
③メンテナンス 等
就労サポート梅の宮では京都の公衆浴場を運営・管理をしています。その中で障害を抱えた人たちが清掃や番台作業を通じて職業能力の向上を目指しています。公衆浴場全体を利用者の方で回していき、公衆浴場を地域のコミュニティの場にすることを目標としています。
現在も開店準備から閉店までを利用者の方に経験してもらい一人ひとりの可能性を広げていっています。
・就労時間 8:00~24:00 (内3時間~8時間)
・平均労働時間 5.5時間(昨年度実績)
・平均工賃 71,558円 (28年度)
・レクリエーション
春・秋には少し仕事から離れ、利用者がそろって外出する機会を作っています。映画村や動物園、さらにお寺巡りなどそれぞれが行きたい場所を話し合い、場所を決めています。また、その他にも忘年会などの季節に応じたイベントを開催しています。
・関係機関との連携
仕事の支援だけでなく将来を見据えた支援を目標においています。その中で家族との積極的な関わり、関係機関との情報交換を進め、仕事だけでなく生活の充実を支援しています。一人暮らしの実現や、時には通院の援助など様々なことに関わりを持ち支援を行っています。
・就労継続支援事業所とのつながり強化
同じ就労継続支援事業所との連携を図り、作業場の共有から提供を行っています。実際に施設外就労先では他の事業所の利用者の方々と共同での作業を実施し、連携の強化やそれぞれの能力の向上の機会としています。
その為に就労継続支援事業所に出向き、見学や情報交換を積極的に行い組織強化に努めています。
名称:合同会社 就労サポート梅の宮
代表社員:廣田延夫
開設:平成26年11月1日
事業所番号:2610781425
事業名:就労継続支援A型事業所
対象者:知的障害 精神障害 身体障害
定員:20名